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宮古島旅情への道⑯～宮古ブルーが導いた物語──父の記憶と、あの日の男性から始まったこと
沖縄の海はどこも美しいのですが、なかでも宮古島の海は “東洋一” と称されるほど格別です。 刻々と色を変える海。どこまでも爽やかな風。夕焼けに染まる静かな時間。 そのすべてが心をほどいてくれて、日常の煩わしさがすっと消えていきます。私はこの美... -
宮古島に帰ってきました──走り続けた日々から、癒しと再出発へ。
11月24日、約8か月ぶりに宮古島へやって来ました。 前回訪れたときの私は、「いつか宮古島で 朗読ミュージカル《宮古島旅情～君の声が聞きたくて》 を上演したい！」——その強い想いに突き動かされ、地元の方々に会い、メディアや劇場を回り、必死で走り回... -
🌸新曲制作現場②🌸🎵「泣いて笑って生きていこう」二重唱・チラ見せ🎵
またまた、新曲の“チラ見せ”です😊今回は、朗読ミュージカル『宮古島旅情～君の声が聞きたくて』のために制作している母と娘の二重唱「泣いて笑って生きていこう」 の制作現場から少しだけお届けします。 https://youtube.com/shorts/eXzUZhiiLuE?f... -
宮古島旅情への道（特別編）新曲制作──「風の囁き～君の声が聞きたくて」誕生の瞬間
昨日、作曲家さんとの最終打ち合わせで録ったショート動画です。音が生まれる瞬間というのは、何度経験しても胸が震えますね。 初演ではラストに「海の声」を使用していましたが、今回の再演では── 物語そのものが要求してくる“新たなテーマ曲” を作りまし... -
宮古島旅情への道⑮～新曲の打ち合わせで湧き上がる——物語の息づかい
本日は、作曲家さんとの 新曲・最終打ち合わせ でした。 曲そのものは数日前にいただいていたのですが、今日は実際に声を出しながら、 ハモリのライン 譜割り（リズムの乗せ方） 曲の運び（どこで“間”をつくるか、どこで物語が動くか） などをひとつひとつ... -
宮古島旅情への道⑭音楽と物語が出会う瞬間──新曲3曲が生まれました！
ミュージカル作品が大きく動き出す瞬間というのは、実は「脚本を書き終えたとき」ではありません。 物語に“音楽”が宿った瞬間。 それは、言葉の奥にある感情や情景が、旋律となって立ち上がる“魔法の時間”です。 そして昨日、その瞬間が訪れました。 新曲3... -
宮古島旅情への道⑬朗読ミュージカルという“新しい可能性”──コロナ禍から生まれた希望
朗読劇というジャンルが大きく注目されたのは、実はコロナ禍以降のことでした。 演劇や舞台芸術が「不要不急」と言われ、ほとんどの作品が上演できなくなってしまったあの時期。大きな動きも対面シーンもない朗読劇は、少しずつ人々の心に届き始めました。... -
CATSに学ぶ “冷静な熱”ー元劇団四季主演女優が語る 舞台の技術と心得
元劇団四季主演女優が語る、最高の舞台を届ける心得 ミュージカル「CATS」をはじめ、劇団四季の舞台は“毎日同じ公演を続ける”というロングラン体制をとっている作品がほとんどですが、それは非常に厳しい環境の中で成り立っています。 その長い歴史の裏側... -
プロの演技メソッドに習う、講演・プレゼンで信頼を勝ち取る技術
🎭 よく「役になりきるんでしょう？」と聞かれますが… 「舞台では役になりきるんでしょう？」と聞かれることがありますが、実は真逆で、“役になりきらないこと”がとても大切なのです。 もちろん「役作り」は必要です。なぜそのセリフを口にするのか... -
宮古島旅情への道⑫ー運命がつないだ再会、宇都宮から始まった物語のご縁
先日、映画『シェアの法則』（脚本・出演：岩瀬顕子さん、主演：小野武彦さん）を、1月上演の朗読ミュージカル『宮古島旅情～君の声が聞きたくて』の共演者、石川容子さんと樫乃ともみさんと一緒に観に行きました。私は二度目、他のメンバーは初めての鑑賞...
