朗読劇というジャンルが大きく注目されたのは、
実はコロナ禍以降のことでした。
演劇や舞台芸術が「不要不急」と言われ、
ほとんどの作品が上演できなくなってしまったあの時期。
大きな動きも対面シーンもない朗読劇は、
少しずつ人々の心に届き始めました。
俳優同士が向き合わない。
大掛かりな装置や華やかな衣装もいらない。
観客にとっても安心して観られる。
その“シンプルさ”が、新しい舞台の形を作りました。
私自身、コロナ以前にもコンサート内で朗読ミュージカル的な一人芝居を上演していましたが、
病気をしてからはもう舞台に立つつもりはありませんでした。

それが2021年──
舞台復帰をしてから、なぜか自然とペンが走り始めたのです。
書くべき出来事、人との出会い、
心の奥にしまっていた想いが
ふと溢れ出すように。
“物語は書くべき時に降りてくる”とよく言いますが、
本当にその通りでした。
■ 装置がないからこそ、俳優の技術が剥き出しになる
朗読劇はシンプルです。
でも、だからこそ俳優には
驚くほど高い技術と表現力が求められます。
舞台装置があれば、
「時代」「場所」「雰囲気」は視覚で伝えられる。
衣装があれば、
キャラクターの背景は一瞬でわかる。
照明があれば、
感情の流れや場面転換が一気に伝わる。
でも朗読ミュージカルは違います。
俳優の声、間、視線、姿勢、
そして“呼吸”。
たったそれだけで、
物語の世界を成立させなければいけない。
■ 歌い、語り、芝居し、動く──すべてが自然でなければ壊れてしまう
朗読ミュージカルでは台本を持ちながら、
語り、交流します。
・本を持って登場する
・本を置いて芝居に入る
・語りから歌い始める
・小道具などない中での一挙手一投足
これらが一つでも不自然だと、
お客様の意識は一気にストーリーから離れてしまいます。
だからこそ、出演者全員が
“違和感ゼロ”の動きと表現 を目指して
必死に技術を磨く必要があるのです。

■ 初演の成功──その瞬間に感じた「朗読ミュージカルの未来」
『宮古島旅情~君の声が聞きたくて』初演の日。
一曲目から、多くのお客様が涙をこぼしていました。
「こんなにリアリティがある朗読劇、初めて観た!」
「声だけで、こんなに情景が浮かぶなんて!」
「圧倒的な歌や芝居の熱量に心が揺さぶられた!」
いただいた言葉は、どれも胸が熱くなるものばかり。
そのとき、私は確信しました。
🌟朗読ミュージカルは
装置がなくても、人々の心を揺さぶることができる
新しい舞台の形だ、と。
そして何より、
作品の力
キャストの力
声の力
そして、お客様の心が形づくる舞台こそ、
本当に強い。
そのことを深く実感しました。
■ 第二章へ──2026年1月11日、物語は進化します
『宮古島旅情』は、
新キャスト・新曲・新演出で、
いよいよ“進化した形”で戻ってきます。
朗読ミュージカルの進化系として、
より音楽を強く、より演劇性を高く、
より感情の奥まで響く作品になるよう準備しています。
この物語は、
あなたの過去や家族への想いに
そっと寄り添うはずです。
涙が静かにこぼれるような、
そんな時間を味わっていただけますように。
🎫 『宮古島旅情~君の声が聞きたくて』お申込みはこちら
https://forms.gle/7cn4nMvdZC2gzpsX7
2026年1月11日(日)
天王洲KIWA
①15:00 ②18:30


🌴朗読ミュージカル「宮古島旅情~君の声が聞きたくて」🌴
美しい宮古島を舞台に、夫婦愛・親子の絆・人間の成長を描いた感動の物語。
荒川久美江オリジナル脚本・演出・主演でお届けします。
🗓️2026年1月11日(日)
①15:00開演 ②18:30開演
会場:天王洲アイルKIWA
物語の誕生秘話や制作の裏側はシリーズ
『宮古島旅情への道』で連載中。
✨舞台で培った“声と表現の力”を、日常にも。
荒川久美江のオリジナルメソッド
「ハッピースマイルブレスメソッドⓇ」を通して、
声・姿勢・表現力・コミュニケーションを磨く
各種レッスンや企業研修も行っています。
そして──
夫婦カウンセラーとして運営する
💗結婚相談所シェ・ラムール💗
では、“ご縁”を大切に、心からのサポートをしています。
声・舞台・人生──すべてはつながっている。
あなたの“物語”が動き出すきっかけになりますように。

