沖縄はどの島もそれぞれに魅力があり、
海は透きとおり、食は豊かで、人はやさしい。
けれど、私の心を深く捉えたのは――宮古島でした。
初めて宮古島を訪れたのは2008年の春。
息をのむほど美しい“宮古ブルー”に出会い、
「風も、光も、空気さえ違う」と感じたのを今も覚えています。
その瞬間、心の奥で何かが静かに震えました。
それから私は、何度もこの島を訪れるようになりました。
2015年の冬。
伊良部大橋を渡り、下地島の通り池を過ぎ、
“なべ底”と呼ばれる静かな場所へとたどり着いたとき――
私は一枚の写真を撮りました。

後でその写真を見たとき、
そこに写っていた“何か”に、
言葉を失いました。
あれは光だったのか、風のいたずらだったのか――
それとも何かの導きだったのか…..。
今でも説明はできません。
もしかしたら、この被写体が、
後に私に『宮古島旅情~君の声が聞きたくて』を書かせたのかもしれません。
https://rinri-okinawa.net/unit/miyakojima
今月27日、宮古島倫理法人会にて講話をさせていただきます。
「宮古島旅情~君の声が聞きたくて」がどのようにして誕生したのか__
そんなお話もしたいと思います。


🎫本日よりチケットご予約スタート!
朗読ミュージカル
『宮古島旅情~君の声が聞きたくて』
2026年1月11日(日)@天王洲アイルKIWA
①15:00開演/②18:30開演
心に響く“家族愛と再生”の物語を、ぜひ会場で。
たくさんのご来場をお待ちしています✨
舞台を観てくださるすべての方に、
少しでも心のあたたかい風を感じていただけますように🌺
そして、あなた自身の“声の物語”も一緒に紡いでいけたら嬉しいです。

