ブログ一覧
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ボイストレーニング
腹式呼吸を勘違いしている人が多すぎる!お腹に息は入りません!!
健康にいいと言われている「腹式呼吸」 「お腹に息をすって」「お腹から息を吐いて」「お腹から声を出して」と言うのは実は正しくありません。 呼吸が出入りしているのは「肺」です。肺は胸腔の中にあり、腹腔ではありません。では何故お腹が出たり引っ込... -
ボイストレーニング
ボイトレは声のトレーニングだけではありません
よく歌のレッスンで「当てる」とか「集める」と言う言葉を使うのですが、当てるや集めるの前にまず「通す」をしないと絶対に声は詰まりますよ。 その「通す」を円滑にするためには、正しい姿勢が大切なのです。 でもこの姿勢、中々簡単にはできません体幹... -
ボイストレーニング
声の衰えは姿勢が原因だった?!
皆さん、ご自分の姿勢って意識したことありますか? もしもその姿勢が、あなたの声をどんどん悪い状態にしているとしたらどうしますか 今は若い人たちの姿勢の悪さが本当に目立ちます。歩きスマホをしている若者たち、真後ろから見ると頭部が倒れてほぼ見... -
ボイストレーニング
歌こそ「テイクバック」が必要です
高い声が出ないとか、声が引っかかるとか、声量がないとか、チェンジボイスがうまく行かないとか、声の悩みは多々あると思いますが、原因は全て同じだったりします。 それは普段の立ち方をしてもらってその姿勢を見て、ちょこっと発声を聞けばすぐにわかっ... -
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沢木座第三回公演を観劇しました
劇団四季先輩の沢木順さんが主催する「沢木座」第三回公演を観ました。第一部は光枝明彦さんのソロミュージカル「写楽は北斎」深川江戸資料館内の小劇場とピッタリの内容で大変感動しました。 光枝明彦さん・・・「CATS」や「夢から醒めた夢」や「オンディ... -
ボイストレーニング
楽譜と両想いになりましょう!
「楽譜」を英語でなんて言うか知ってますか「楽譜」=「Music」 「楽譜持って来たんだけど弾いてくれない?」=「I have a music. Will you?」「楽譜は持ってるの?」=「Do you have a music?」つまり、楽譜そのものが音楽と言うことになります。でも・・... -
ボイストレーニング
咳払いは声帯に良くないのでやめてくださいね!
今年は6月早々からすでに熱帯夜が続いています。このままいったら真夏はどうなってしまうんでしょうね⁈熱帯夜には冷房が必須ですが、喉の乾燥を引き起こすのでそのコントロールが難しいですね。 さて、皆さんは歌を歌った後に声がかれたり痰が絡んだりし... -
未分類
日本語から鼻濁音が無くなる日
歌や演技のレッスンをしていて、最近「鼻濁音」や「無声音」が出来ない人に沢山出くわします。特に最近の子供たちは「鼻濁音」を発音できない子がとても多いです。 鼻濁音とは「ガ行」の発音の事で、「学校」「頑張る」「我慢」「行事」「軍配」・・・など... -
芝居
ゼロ幕を作ることで役が生きてくる
芝居の台本を頂いて役作りをしていく上で絶対に必要なのがゼロ幕を作ること。 当たり前ですが舞台は第一幕から始まります。そこに登場人物の一人として立つわけですが、赤ちゃん役でない限り、既に人生を生きているわけです。 どこで生まれ、両親はどんな... -
芝居
台詞には感情を込めない!
様々な異業種交流会に入っていて、色々な方のお話を聞く機会に恵まれています。栞を読んだり、あるストーリーを読み聞かせたり、プレゼンで自分の仕事を紹介したり、経歴や人生経験を語ったり・・・ 人に一番伝わるのは素直で真心がこもっていることです。...
