管理栄養士/中医薬膳専門家：大倉あやこ様
ボイストレーニングと聞くと「歌うためのもの」と思われがちですが、実は話す仕事をする講師にも必要不可欠なものです。私は以前、1日中話していると喉が枯れ、最後には声がかすれてしまうことが悩みでレッスンを受けることになりました。
正しい姿勢や特に呼吸法、発声の基礎を学んだことで、講座で8時間話し続けても声が安定し、楽に伝えられるように！とはいえ、レッスンは想像以上にハードで、開口訓練や発声練習を繰り返すうちに後頭部の筋肉が筋肉痛になるほどでした。
そのおかげで、声がしっかり通るようになり、講師仲間に「声が良く通りますね。何かかトレーニングされているのですか？」と聞かれることもあります。
講師にとって「声」は伝えるための大切なツールです。ボイトレを受けたことで、疲弊せずに長時間の講義をこなすことができるようになりました。
話す仕事をする方こそ、ボイトレの効果を実感してほしいです！
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