全員揃っての本読み稽古――「朗読ミュージカル」という冒険が、静かに動き出しました

朗読ミュージカル
「宮古島旅情〜君の声が聞きたくて」

先日、
全員が揃っての本読み稽古を行いました‼️

同じ空間に集い、
台本の言葉が、
それぞれの声に乗って立ち上がる——

この瞬間は、何度経験しても
胸が高鳴ります。

集まったのは、この5人

今回、この作品に集まったのは
実に個性豊かな5人。

• めちゃくちゃ美声のバリトン歌手・中西勝之さん
  声が鳴った瞬間、空気が震える。その存在感は圧巻です。
• 常にリアリティ溢れる芝居で観客を魅了し続けている・岩瀬顕子さん
  ただ“読む”のではなく、
  そこに「生きた人生」が立ち上がってくる感覚。
• 様々な形態の舞台で研鑽を積む若手女優・樫乃ともみさん
  しなやかさと芯の強さを併せ持つ、
  今回の作品に欠かせない存在です。
• どんなジャンルでも軽々と弾きこなすピアニスト・石川容子さん
  音楽が“伴奏”ではなく、
  物語の一部として息づいていく——
  そんな安心感があります。
• そして
  浅利先生がバリバリの頃の劇団四季方法論で育った私

それぞれが歩んできた道も、
表現の方法論も、
実はまったく違う。

だからこそ、面白い

この5人が
「朗読ミュージカル」という
まだ定義しきれない新しいジャンルで、

一体どんな化学反応を起こすのか——

本読みの段階ですでに、
ワクワクと、ドキドキが止まりません。

言葉と声、
音楽と沈黙、
そして、聴く人の想像力。

舞台上で起きる“余白”こそが、
この作品の最大の魅力になる予感がしています。

2026年の観劇（感激）初めに、いかがですか？

📅 2026年1月11日（日）
📍 天王洲アイル KIWA

新年の始まりに、
心に静かに染み込む物語を。

「111（いいいちいち）」な観劇初め、
とてもおすすめです😉

皆さまと劇場でお会いできることを、
心から楽しみにしています。