宮古島旅情への道⑮～新曲の打ち合わせで湧き上がる——物語の息づかい

本日は、作曲家さんとの 新曲・最終打ち合わせ でした。

曲そのものは数日前にいただいていたのですが、
今日は実際に声を出しながら、

• ハモリのライン
• 譜割り（リズムの乗せ方）
• 曲の運び（どこで“間”をつくるか、どこで物語が動くか）

などをひとつひとつ丁寧に確認する、大切な作業の日でした。

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🎶 “在りものの曲”では生まれない、特別な瞬間

実は、曲が初めて届いたときの あのワクワク感 は、
何度経験しても色褪せないものがあります。

でも今回は、それに加えて——

演出プランが、同時にどんどん湧き上がってくる。
物語が“自ら動き出す”感覚。

これは“既存の曲を当てはめる”のでは絶対に起きない、
オリジナル曲ならではの醍醐味です。

脚本の息づかいと旋律がピタッと重なり、
登場人物たちが、まるでページの向こうから語りかけてくるようで…

正直、ちょっと震えました。

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✨期待以上。創作が最高潮に向かっていく

今回の新曲3曲は、物語をさらに深めるために書いた新しい詩に
作曲家さんが命を吹き込んでくださったもの。

その世界観が想像以上に広がり、
主人公たちの“心の風景”が鮮やかに立ち上がってきています。

ハーモニーが重なった瞬間、
「あ、ここから作品が一段上がる」と確信しました。

これは……
期待大です！！

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📸 作曲家の大森竜司さん

優しくて、とても穏やかに話される素敵な作曲家さんです。
昨年出演したブロードウエイミュージカル「チキチキバンバン」の稽古場でお会いしました。

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🏝️ 次回予告

次回は、新曲がどの場面に使われるのか？
そして、
なぜ今回「ミュージカル化」がより強く進んでいるのか？
その裏側をお届けします。

どうぞお楽しみに✨