恋に浮かれて“ちゃん付け”!?年下男性とお見合いした50代女性のちょっと切ない話

婚活をしていると、年齢差のあるご縁もめずらしくありません。
女性にとって、年下男性とのお見合いはちょっとウキウキするかもしれません。

でも、ちょっと待って——
「若いからラッキー♡」ってだけで舞い上がると、思わぬ落とし穴があるかもしれません。

今回は、実際に当相談所であった“年下男性とのプレ交際で起きた事件”を、ご紹介します。


【事件はお見合い当日から起きていた!】

ある50代の女性会員さん。
彼女は仕事をバリバリこなす経営者様。活動にも前向きで明るくて若々しい。
そんな彼女が、ある日3歳年下男性とのお見合いが決まりました!!

お見合いも和やかに終わり、見事プレ交際へ進展。
「初めて会った気がしない!今度こそうまくいきそうな気がする」と彼女はテンション高め✨✨
ところが……事件はお見合いの時から起きていたのです。

【“〇〇ちゃん”呼びに、ノリノリのLINE】

お見合いはもちろん初対面なので、誰もが敬語や丁寧語から始まりますよね。
でも、彼女はお見合いの時からお相手を○○ちゃんと呼んだそうです。
好きなことも一緒ということでお見合いはそこそこ盛り上がりました。

プレ交際が始まってすぐ、彼女から送ったLINEも…

「〇〇ちゃん、お見合い楽しかったね〜♪」
「今度のデート楽しみにしてるよ♡」
「今日はお仕事どうだった?また話したいな〜」


表現もテンション高めで、ハートマークや絵文字がふんだんに。
その後も、1日数回ペースでLINEを送っていたようです。


【年下男性の反応は…冷静でした】

男性は、決して失礼でも冷たいわけでもなく、
むしろ丁寧な言葉で交際終了の意思を伝えてくれました。
確かにバリキャリの彼女は忙しく全国を飛び回っていたので、男性にはそう感じてしまったのかもしれません。

でも、本音の所はどうだったのでしょうね?
やっぱりいきなり距離感を詰められてしまい、戸惑ったのではないでしょうか?
年下男性と言っても、お相手も50代の立派な方ですから、「ちゃん」はさすがにね~(;^_^A


【でも、女性はまったく懲りてない?】

では、断られた女性はどうだったかというと——

「やっぱりそう思われてしまったのね〜。でも楽しかったわ!」と、
意外にもケロッとした様子(笑)

こちらとしては、「いやいや、ちょっと反省ポイントありますよ!?」とツッコミを入れたくなるのですが、
彼女の明るさと前向きさに、思わず苦笑いしてしまいました。


【まとめ:距離感とマナーは、婚活の基本】

恋愛と婚活は似て非なるもの。
特に婚活の“最初のステージ”では、距離感やマナーがとても大切です。

いくら気になる相手でも、いきなり“〇〇ちゃん呼び”やタメ口で連投LINEは、
お相手にとっては「急にぐいぐい来すぎてちょっと…」と引かれてしまうことも。

特に年下男性とのご縁では、
「年齢差をどう埋めるか」よりも、「丁寧に距離を詰める工夫」が大切なのだと、
今回のエピソードが教えてくれました。


【婚活で失敗しても、笑って前を向こう】

このブログを読んで、「あ、私もやっちゃってるかも…」とドキッとした方もいるかもしれません。

少しの言葉づかい、LINEの温度感、やり取りのテンポ。
そこを見直すだけで、ご縁の質はぐっと良くなります。

もし「なぜかうまくいかない…」と感じているなら、
ぜひ一度、私たちにご相談ください。

経験豊富なプロの目線で、あなたの魅力を引き出しながら、
一緒に素敵なご縁を見つけていきましょう。

結婚相談所シェ・ラムール
荒川久美江
藤井健二

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