声帯で生まれた声をいかに空間で響かせて、遠くに飛ばすか・・・・。
体の感覚や実際の筋肉の使い方をいつも比喩なども使って一生懸命、生徒たちに説明しているのですが、感覚的に中々難しいみたいですね。
今日、とてもわかりやすい比喩を一つ書いておきますね。
「上へ、そして超えて向こうへ」は、浮力のように感じられます。
それは「頭蓋骨と脊椎(頸椎)の間の風船」
もしくは「星に向かってうなずいている感じ」
これってわかりやすくないですか?
頸椎と頭蓋骨の境目(環椎の裏側あたり)に小さな風船をくっつけたことを想像して、星に向かって笑顔でうなずいてみてください。

喉の奥の方、空いてこないですか?
その時、口角上げた笑顔を忘れないでね(^_-)-☆
ここが意識できるようになって、空間が使えるようになると、声は響いてきますよ~!!
限りなく宇宙に向かって広がっている空間ね。
あっ、でも安定した声を飛ばすためにはもちろん「支え」も大事だから、忘れないでね。
支えは歌にとってなくてはならないものなので、また改めて書きますね~!!!

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クミエ・アラカワミュージカルClass主宰
荒川久美江